Fri, 18 Jan 2008

アストロラーベ

アラビア、ヨーロッパで中世に使われた天体観測用の道具。アナログコンピュータの一種とされる。
星の位置の計測や予測、測量、現在時刻を求めることなど、多彩な能力を持っている。

9世紀頃にアラビアで最初に作られ、18世紀に六分儀が発明されるまでは航海でもよく使われていたそうです。
また、ルネサンスでは芸術的なアストロラーベがたくさん作られたそうです。

関連リンク

アストロラーベを作ろう

posted at: 07:16 | あじわい ~ あせしらず