Thu, 17 Jan 2008

足元(あしもと)

「足元」がつく慣用句を挙げます。
個人的になじみがなかったものが二つほど。「足元の明るいうち」は「自分が不利な状態にならないうち」ということ。
「足元から鳥が立つ」は「身近なところで意外なことが起こる」ことや、急に思い立って物事を始めること。おもしろいイメージ。

その他の慣用句。「足元が軽い」は喜んでいて軽快な様子。「足元に付け込む」は弱みに乗じること。「足元に火がつく」、危険が迫っていること。「足元にも及ばない」、比べ物にならないこと。「足元を見る」は弱みにつけこむこと。

posted at: 07:56 | あしずりうわかいこくりつこうえん ~ あじろひろのり